コーヒーが無料で飲めたり、休憩室が設けられている職場に勤めているあなたは極めてラッキー。でも、その程度で喜んでいるのは甘い!?というのも、コスモポリタン イギリス版によると、仕事の生産性をアップしてくれる格好の手段としてマスターベーション休憩なるものがあるからだとか。
イギリスの新聞<Metro>が複数の科学者に対して、職場にマスターベーション休憩を導入したほうが良いか否かをたずねたところ、答えはイエスだったそう。ノッティンガム・トレント大学で心理学の上級講師をしているマーク・サージェント氏は、職場でのマスターベーション休憩は「緊張感とストレスをほぐす格好の手段」であり、「職場では大きな効果をもたらす」と断言。
心理学者兼ライフコーチのクリフ・アーナル博士も同意しているそう。
「マスターベーション休憩を導入すると社員の集中力が向上し、攻撃性が和らぎ、生産性が高まり、笑顔が多くなるでしょう」と、彼は解説する。「退屈だから、または仕事から逃避するなどという理由でマスターベーション休憩を取ると、仕事に対する集中力が高まります」。
ただ、イキ損ねたり、早くデスクに戻るように自分にプレッシャーをかけたりすると、かえってフラストレーションがたまって逆効果になると注意を促している。
また、特定の同僚をおかずにしてマスターベーションをすることは「認知障害」の原因となるので避けたほうがいいとアドバイスしている。とは言うものの、ストレスを軽減するという目的であれば、マスターベーション休憩を設けることがおすすめなのだとか。
そこで気になるのが、会社でこっそりマスターベーションしている人が果たしてどのぐらいいるのかということ。実際そうしている人がいるのであれば、今後はオフィスで何かを触る度に、手を消毒しなくちゃいけなくなるかも…。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions